
こんにちはかろかろです(*´▽`*)
今日の探偵ナイトスクープはおもしろかったですね!
鳴かなくなった鳩時計を鳴くように修理するという
話だったのですが、
豊臣秀吉か!!!
とおもうような
鳴かせて見せよう!という内容でした!
どうも鳩時計を修理できる職人さんが
もういなくなったのだとか・・・
ネットでもかなり
鳩時計を治したいという方もいらっしゃるようなので、
すごく貴重なお話じゃないかと思いましたので、
是非みなさんにシェアしたいと思います!
これはすごい役に立つというより、
あの懐かしい鳩の声を聴きたいという
場合にすごく最適な方法じゃないかと思います!
実際に修理には5時間かかり、
最初の状態にもどすのに2時間かかっておりましたので、
大体7時間を要して修理が完了しておりました。
たぶん・・これをみれば3時間ほどもあれば
修理できるんじゃないでしょうか。
ただ、懐かしい思い出の鳩時計となると
治すのが怖い!という方は
かなりデリケートなもののようなので
そのままの方がいいかもしれません。
でも番組内では治っておりましたので、
同じ感じの鳩時計であれば是非挑戦してみください♪
Contents
鳩時計の修理・治す方法

こんな昔ながらの
一定の時間になると窓から鳩が飛び出す
鳩時計なのですが、

構造は、
裏側に空気を送り込む
ポンプのようなものが2つしくまれていて、
「ぽっぽーぽっぽー」となるようになっています。
普通であれば治せるのですが、
このポンプ部分が特殊な構造になっており、
和紙になっているため、
なかなか素人には治すよのが大変なものとなっているようです。
ただ今回は探偵ナイトスクープに依頼された
依頼者さんはどうしても治したいということで
分解して治してみることになりました(*´▽`*)

まず裏側をみていると
和紙がやぶれているようです。
このために空気が送られず、
鳩が鳴かなくなっていたようです。
この和紙部分を治す工程を
画像つきで説明していきますね(≧▽≦)

和紙がちゃんとくっついていれば、
こうやって閉じれば
空気がおくられるようです。
結構複雑ですよね・・・
画像が荒くてわかりにくいですが、
このポンプの下の部分から
空気がでて
その部分を口で風を送り込むだけで
鳩の鳴き声がします。

たぶんこんな状態で
おりこんでポンプをつくれば
空気がうまく送り込めるはず!
まずはポンプになる
和紙を探し出しました。
楮紙

主に版画用紙や障子紙に用いられている和紙のようです。
厚さがちょうどよく空気をうまく送り込むには
最適なもののようです。
依頼主さんもこれを触った瞬間
これだ!!!って言っておりました。

直角三角形のように切るのではなく、
2等辺三角形に切るのがコツのようです。
画像が切れてしまってわかりにくくすいません(-_-;)

糊をつける必要があるため、
のりしろ部分と余白部分をつくるために
こういった形に切ることになりました。
そして糊を付けてとりあえず貼ってみることに

そして物差しのようなもので
うまく折り目を調整して、
空気を送り込むと

ぽっぽーと鳴るようになりました!
意外に簡単な工程に感じるのですが、
番組内では7時間もかかっているので、
その他障害となるような
工程があることを予想していたほうがいいです。
かなり古い作りだという会話があったので、
部品などがなくなると
もう治せない状態になりかねないので、
広い場所を十分に用意して
道具などをそろえてから
作業にとりかかることをおすすめします(*´▽`*)
まとめ
やっぱり思い出の品って
いつまでたっても
心の中に残りますよね。
これをみて鳩時計が
ほしいなぁ・・・という気持ちになりました♪
鳩時計が壊れて動かないので
売ってしまったり捨ててしまった方は
残念ですが、
まだ倉庫や押し入れに潜ませているあなた!
是非是非挑戦してみてください♪
ではでは!
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