
こんにちはかろかろです(^◇^)
今日は朝から悲しいニュースが飛び込んできました。
アイドルグループ、私立恵比寿中学の松野莉奈(まつの りな)さん、
愛称りななんが亡くなられたそうです。
りななんのWikipedia(ウィキペディア)ではすでに2017年2月8日死去と表記されています。
前日、2月7日開催のコンサートを体調不良のため出演しておらず、
自宅で療養していたようですが、翌朝8日の午前5時頃に両親がりりなんの異変に気付き、
救急搬送されそのまま病院で帰らぬ人となってしまいました。
原因は病死と見られ、死去直前のインスタグラムには家族旅行の様子が書かれていたそうです。
ウイルス性急性脳症
まだ18歳とお若かった、りななん…なぜ彼女は若くしてこの世を去ってしまったのでしょうか…。原因としてファンの間ではウイルス性急性脳症が噂されているようですが、
ウイルス性急性脳症とは一体どのような病気なのでしょうか?

症状は発熱、咳・鼻汁、下痢、咽頭痛や頭痛などの、いわゆる「かぜ症状」。
急性脳症は、ウイルス感染を発症してから数時間から数日後、
意識障害や痙攣、異常行動(奇声をあげる、意味のわからない発言や行動など)
そして不随意運動などで発症する。
徐々に神経症状が悪化してくる場合もあるが、重症の場合は突然の痙攣・意識障害であることが多い。
髄膜刺激症状は、比較的みられないことが多い。
ウイルス性急性脳症の重症度にはかなりの幅があるようで、
ウイルス感染症に伴う熱性痙攣との境界は明確ではないようです。
熱性痙攣の痙攣が長引き、意識が戻るのに多少時間がかかるといった程度の軽症例から、
致命的になったり重篤な後遺症を残す重症例まで存在するウイルス。
重症のウイルス性急性脳症では、血球貪食症候群や播種性血管内凝固などの
他の重篤な合併症を伴うことが多いようです。
このような合併症を伴った例は、最終的に多臓器不全の状態に陥る危険が大きく、
生命予後も悪い場合が多い。
治療方法
ウイルス感染症に特異的な治療法がある場合、特に重症なウイルス性急性脳症ではウイルス感染だけを治療しても予後の改善は期待できないようです…。
急性脳症に対する標準的治療というものは確立されていない。
疾病自体が多いものではないこと(このためデータが少ない)に加え、
重篤な疾病であるためにある治療法と他の治療法を比較して検討するということが困難なため。
まとめ
ウイルス感染って恐ろしいんですね…。ご冥福をお祈りいたします。
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