
こんにちはかろかろです(^◇^)
今日は久しぶりに雪が降っています…道路の凍結はしていないんですが、
普段雪が降らない地域だと転倒の心配がありますよね。
電車通勤の方って、雨が降った翌日のホームの凍結とかって大丈夫なんでしょうか?
私が通勤で使用していたころは滅多に雪が降らなかったので何事もなかったのですが、
視覚障害を持っている方にとっても、ホームでの転倒って怖いですよね…。
今現在、電車の通過時は閉じており、ホームに電車が到着した際にだけ開くという
安全対策がされたホームドアという自動ドアが設置されているようですね。
私はまだ見かけたことがないのですが、都心だと結構設置されているんでしょうか。
突然つないでいた手を振りほどいて走って行ってしまう電車好きな小さなお子様連れの方にとっても、
嬉しい安全対策ですね。
Contents
どこでもホームドア!
なんと人気キャラクターのドラえもんとのコラボCMが!可愛いドラちゃんと一緒に安全対策♪
国土交通省によると、2020年までには
約7割ほどの駅にホームドアを設置できるように考えているようですが、
やはり東京オリンピックが関係があるのでしょうか。
故意がなくても、ホームの混雑のせいで事故に…なんてことはありえますもんね。
ホームドアの種類
▽スクリーン式ホームドア
▽ゲート式ホームドア

▽昇降ロープ式ホーム柵(支柱伸縮型)

▽昇降ロープ式ホームドア

▽昇降バー式ホーム柵

▽戸袋移動型ホーム柵

▽マルチドア対応ホームドア(どこでもホームドア)

▽スマートホームドア

▽大開口ホーム柵

▽軽量型ホームドア

以上の種類が現在あるようです。(今後増えるかも?)
モノレールをたまに使用するので、ゲート式ホームドア、
さらに京都の地下鉄でスクリーン式ホームドアを見たことがありますが、
ほかの種類はまだ見たことないなぁ…。
利点
ホームドアを設置するメリットとしては・100%ではないにしろ、人身事故を防ぐのに一定の効果があること。
・プラットホームに吹く列車風などを抑えることができ、
今後ホーム監視員を配置する必要がなくなり、人件費が削減される。
・黄色い線を数十センチ外側に移せるので、ホームが少し広く使える。
…らしいです。
※これらは私個人の意見ではなく調べた結果を元に短くまとめて書いています。
費用はいくら??
安全面も気になりますが、ほかに気になることはやっぱり予算、設置費用ではないでしょうか。機械による開閉式なので、設置に莫大な費用がかかるため、
最も多く設置されているゲート式ホームドアの場合は
10両編成のホーム1本(1番線)分で設置費用がなんと約10億円かかると言われているそうです。
国土交通省ってことは、やっぱり税金だよね…。まぁ仕方ないか。

しかし、近年新しく建設された駅の場合は、すでにホームドアが設置されているので
この費用はホームドア本体だけでなく、老朽化したホームの補強工事や拡張工事を含めているそうです。
通勤ラッシュは大丈夫?

(画像はホームドア未設置の通勤ラッシュ時の様子)
SNSなどで調べてみると、やはり今まで以上に混雑は免れていないようですが、
転倒の心配で朝っぱらからヒヤヒヤするより全然いいと思います。
まとめ
実は千鳥足でふらっとホームから転落…が一番多いようです。お酒って怖いですね…。汗
便利な世の中になるにつれて、その分危険も増えてしまうもの…。
安全に過ごしたいですね。
ではでは(^^)/
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